博物学探訪記

福島県郡山市より

小松理虔

読書会書評 あのとき特別だったものの先に

「うまくいえないんだけど、すごくかなしいときとか、すごくうれしいときとかに、目の前に世界があって、それって世界の切れっ端なんだけど、そのときその人にとっては、その切れっ端が、においも、色合いも、全部完璧だってことだとわたしは思ったわけ。な…

書評 小松理虔『新復興論』ゲンロン叢書,2018

本を買いに出かけ、喫茶店で読む自分と著者の関係 2018年9月7日。郡山は曇り。遅まきながら、小松理虔さんの『新復興論』(ゲンロン叢書, 2018年)を買いに行く。普段であればアマゾンなどの通販で書籍を買うが、この本はどうせ買うなら書店にまで足を伸ばし…

さかなのば

港町の魚屋さんで魚をつまみにお酒を飲んだら最高だよね という趣旨のイベントに、2017年12月10日に参加しました。 企画は小名浜のフリーライターである小松理虔さんで、主催の場所はさんけい魚店*1という小名浜にある魚屋さんです。 わたしが福島で生活する…

福島での生活

10年ぶりに、福島に戻ってきました イギリスの生活を終えたあとで、福島で生活をしています。 高校卒業を機に、実家のある福島県郡山市を出て、10年以上の月日が経ちました。福島出身者としては、どうしても2011年の震災が影響力をもち、自分と福島との距離…